音曲漫才

「おんきょく」ではなく「おんぎょく」と読みます。楽器で演奏しながらする漫才のことです。1人なら音曲漫談といい、男性グループなら「ボーイズ」と言われます
若手で言うと、ポカスカジャン波田陽区はなわ、テツ&トモなどのような感じがそれです。
ベテラン師匠では内海桂子・好江、「金も要らなきゃ〜」の玉川カルテット、「なぞかけ問答で解くならば」の東京ボーイズ、なんでかフラメンコ堺すすむウクレレ漫談牧伸二かしまし娘ちゃっきり娘三人奴宮川左近ショーなどなど。
微妙なところでは、オレオレでおなじみ(詐欺じゃないよ)の幹てつや、なぜかレゲエ界で有名なSNOBなどがいます。
東京ボーイズの漫談は関西にいると(東京でもそうなのかもしれないが)正月くらいしか見ることはないが、やっぱり東京だけあって、「シュッ」としている。「なぞかけ問答で解くならば。」の「ば」の歯切れのよさにしびれます。
でもなんといっても横山ホットブラザースでしょう。
のこぎりで弾く曲はいつも「荒城の月」でしたが、最近ではSMAPの曲を弾いたりされてます。練習場所は近所のカラオケボックスらしい。長男アキラ兄ちゃんのうるさいうるさい顔を何度真似しようと練習したことか。(無理)
そういえば、東京ボーイズSMAPをお題にしたネタがありました。
ポカスカジャンとホットブラザースの共演ってのがあったらしいです。見てみたかったものです。