LOUIS VUITTON展

兵庫県立美術館にて。こちらは安藤忠雄建築となっております。この企画展の会場デザインも安藤忠雄のデザインらしく、ブランド物は無縁そうな若い男の人1人というお客さんも結構いました。
会場デザインというのは、DIY人として要チェックです。今までで印象に残っているのは、サントリーミュージアムイームズ展で、針葉樹合板を使った台などに展示されていてかっこいい上、針葉樹合板はホームセンターで安く売っているので出来そうな感じがして、心のメモ帳に書き留めてあります。武松幸治氏という建築家の人のデザインらしかったです。
さて、今回のデザインは段パネ(プラスチックのダンボール)みたいなものを利用して壁や展示台などが作られていました。これもDIY人として真似できそうな感じがメモするに値します。
メインの展示物のヴィトン鞄ですが、メンズ大好き老舗大好きなワタクシとしては、今の村上隆マークジェイコブスとのコラボとかの流れは、ちょっと納得しがたいです
写真はヴィトントランクで作ったエッフェル塔