数字のセンス
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
- 作者: 山田真哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: 新書
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日常を数字におきかえるとか、そういう内容。なんでも数字に置き換えると、いつもと異なる見方ができるってことですが、口外しないほうがいいよ。みんな引くよ。
このまえ、デジタル時計を見るたびゾロメになっているような気がして、なんだか怖くなったので、パッと時計を見たときゾロメになっているという確率を計算してみた。結果は忘れたが、なんでもない結果だった。人に言ったら、とりあえず引かれた。
「私が○○をすると、いつも雨だ」とか、そういうジンクス的なものは、統計を取ってみてると、実はなんでもない結果になるかもしれない。
数字を一切みないなら、「インパクト」という不確かなものに、かなり影響されているところが大きいはずです。