淀川マラソン

今まで、マラソン大会に1人で参加することもあったが、今回は結構大勢で参加。6人集結+会社の取引先の社長目撃。そんなわけで、盛り上がって楽しかった。
が、さっぱり、記録伸びず。
敗因は、1.雨、2.練習不足、3.体重オーバー。
2時間切りを目標にしていて、10km地点で58分だったので、がんばったらいけるかな〜と思いながら走ってましたが、どんどん脚が重くなってあと1kmくらいのところで全く動かなくなった。
立ち止まった私に、「残り1km無いないですよ。がんばって」と声をかけて、颯爽と走っていく女性がいた。
脚が動かないことを忘れて、反射的にその女性を追った。なんでもない一言かもしれないが、この人にお礼を言わなければ。見失わないように着いていかなければと、一心に追った。こちらは余力無しだが、あちらはおそらくラストスパートで結構速い。その人のおかげで止まらずにゴールできた。
なんとかお礼を言うことができた。あの人がいなければ、もう5分くらい遅かったと思う。「完走できてよかったですね。」と笑ってくれた。
そういう人に私はなりたい。