髪切りに行ったところで

古い町屋の深みある梁に、コルビュジェのソファが映える美容院で。
少し遠いが、良い空間の空気を吸えば、自分もキレイになるのでは?
並べられた雑誌は、装苑と天然生活。
装苑は70周年らしい。昔は自分で作る人の為の雑誌だったのに、今はどうなの?確かに専門学校の学生くらいしか自分で作る人いないけど。
天然生活は裁縫、リフォーム特集。
オトナ服を使った子供服など。子供かわいい。
でも、リフォーム、リメークって、そんな甘くネェよ!
パッチワークをするために新しい布を買うなんて言語道断です。
本当に要らないモノは、どうがんばったって、どう頭をひねったって、カリスマ主婦だって、うまく再利用しかねるものばっかりなんだ!。
ほんとうに着られない服は、リフォームしても「なんかなー」って雰囲気になるの!
だいたい、例で出てくる、元の服、そのまま着れるやん。着なさいよ。もったいないじゃないの。
それ、着ないってことがもう地球にやさしくないわよ

そんなわけで、小姑テイストを押し出しつつ、変なモノでも、踊らされた自分への戒めのつもりで、頑張ってリフォームする。
うまく出来たらうれしいけどさ。