装苑70周年

装苑 2006年 07月号 [雑誌]
http://www.bunka.ac.jp/soen/about/70th.htm
過去の装苑賞を見ていると、90年代の作品はほぼ記憶がある。
http://www.bunka.ac.jp/soen/about/1990.htm
隅々まで読んでいた。よほど好きだったのだろう。今思えばなんで服飾系の仕事を選ばなかったのか?よくわからない。
今は装苑は立ち読みもほとんどしなくなった。「服を作る人」のための本ではなくなったからだ。
服飾系の学生は読んでいるのかもしれないが、どちらかというと「作る人」より「スタイリングする人」「セレクトする人」の方が人気があるのか、そういう方向になっている気がする。
音を扱う仕事をしてるので、音楽が好きという若い人と話をする機会もあるが、「バンドやってます」って人より「DJやってます」って人の割合が増えてきたような感覚がある。
「ものづくりニッポン」なんて言うなら、もっと「作りだす人」の地位向上を!

装苑賞80回のクロニクル展
http://i-debut.org/journal/j_disp.asp?code=7597

なんで大阪には来ないねん。名古屋行こうかしら