見てきた

ハシゴしたゾ。
まずフクダ画廊へ。
草間彌生の作品は、ちょっと毒々しくて、見てると気持ちがザワザワしてくるようなイメージがあった。
入り口に展示してあるブルーのかぼちゃは涼しげに見え、ラメを使った作品はレモンスカッシュなどの題材もあって、とてもキレイだった。
あぁ、こんなにきれいなものなのかと、感動した。
画廊なので、値段が貼ってあるのだが、○十万とかの版画作品を思わず買ってしまうというものいいかな？とか思ったり。
自転車で行って、汗だくの私に冷たいお茶を出してくださり、すべての作品を丁寧に見せてくださった。美人なスタッフのお姉さんありがとう。
おかけんたブログの話についても触れたり。
その後、アート遊へ。
岡本太郎やコルビュジェの本も置いてあるなど、ここの人はどうやらモダンアートのスペシャリストがおるなという雰囲気だった。
また話をいろいろ聞く。
大きな美術館ではキュレーターの人に話を聞くのは、ためらわれるが、こういう小さなギャラリーではゆっくり話が聞けるのでいい。
草間彌生の作品は、もっと大きな作品やインスタレーションモノの方が世界を感じられるとのこと。
たぶん初めに感じたザワザワ感はそういう作品の方が感じやすいだろう。
「私、行けないから、かわりにどうぞ」と、百貨店でやってる写真展の招待券を頂いた。明日かあさっていく。
草間彌生テキスタイルの布を最近見るが、あれを一般発売して欲しい。草間彌生ワンピースを作るから。

草間彌生全版画集 All prints of KUSAMA YAYOI 1979-2004