理系ちゃんだとすくえない

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20091216/211647/
理系、文系に分けんな、とか、男女にわけんなとかいいますが、ここに出てくる理系クンの思考は非常に共感しちゃう。
「料理をするときガントチャートをを思い浮かべる」まさにそのとおり。煮るとか焼くとかのコンロ占有時間は決まっているため、効率よく調理器具のタイムスケジュールを回していくよう作業を割り当てていく。友達呼んでなべするときには、包丁とまないたを複数用意するとデュアルコアとかクアッドコアになるのでさらにスケジューリングが重要。
料理のさしすせその順は「分子の大きさ」とか「加熱につよい」とか物質の特徴で決まっているし、栄養学とか科学そのものではないか。
理系くんがそれでもいいのは、男子の間ではあたたかく見守ってもらえるというところ。女子社会でこういうところを表に出したらボッコボコにされることうけあい。男子からも俄然ドン引きされるし。そういうわけで、男女差とか関係ないとかいいながら、女子の方が理系脳をオブラートでくるめる人が多いと思う。
料理中、頭の中にガントチャートがあったとしても、表には決して出さないで、かわいらしいエプロンでもつけてればそれっぽく見えるかも?
ともかく、男女とわず、自覚することが大事だ。自分がうれしいことを相手もよろこぶとは限らない。