ディーター・ラムスさん

ドイツでBRAUNなどの製品をデザインしたディーター・ラムスさんをリスペクトしてる。
機器のデザインということだけでなく、企業の中でたくさんのデザイナーを率いてマネージメントをしてきたというその手法に興味を持っているのだけど、詳しい文献とかみつからない。
以前やっていた「純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考」という展覧会の図録を、よく読んでいなかったので熟読中。2008年にサントリーミュージアムでやってたのを見に行った。

Less and More: The Design Ethos of Dieter Rams
Less and More: The Design Ethos of Dieter Rams

この企画展が、先日ドイツで行ったMuseum für Angewandte Kunst Frankfurt (フランクフルト応用工芸博物館)でも行われたらしく、図録に解説が載っていた。
表紙も中身も真っ白な汚れそうな本なのに、上でお弁当食べてケチャップこぼしそうになった。あぶない。