デュシャンと大喜利

diy-hasami2004-11-13

国立国際美術館で開催中のデュシャン展ですが、今日は森村泰昌氏の講演があるというので早起きして整理券並びに行ったけど、3人くらい前の人でオーバー。落胆。
講演タイトルは「デュシャンフェルメール桂枝雀が与えられたとせよ」
気になる。もっさ気になる。
光と影、緊張と緩和ということか?いけなかったので、憶測にすぎないが。行きたかったな
レディメイドってシリーズがおもしろかった。有名な「泉」もそうだが、既製のものにタイトルを付けただけとか、物同志をありえない合わせ方をしたり。
この感じどっかで見たことあると思ったら、松ちゃんの一人ごっつだったり、Jr.の囚だったり、キムキム兄やんの写術だったり、ダイナマイト関西だったり。
デュシャン大喜利王かもしれない。
ただのダジャレやん。ってヤツもあったけど。
あと、この無理矢理こじつけとも取れそうな既成概念の破壊っぷりは、ジャンルは全く違うが、ジョン=ケージにも似てるなあと思ったら、放映されてたビデオのクレジットに名前があったりして、納得したり。
写真は美術館の外観。展示は全部地下にあります。