design∞くらしを創るデザインの力展

プロダクトデザイン、インダストリアルデザインの歴史と未来についての展示
歴史編は渡辺力とか剣持勇とか柳宗理とか。そのへんの人のプロダクトが紹介。80年代初旬のシステム化の流れで、ちっさい丸っこい小箱にいろんな文房具がてんこ盛りのやつ(チームデミとかいう商品らしい)が展示されてたけど、懐かしかった。小学校のとき流行ってすごい欲しくて、流行り終わってだいぶ安くなってから、母ではない、おばあちゃんか誰かに買ってもらったような気がする。
初めは嬉しいけど、結局「何でもできる」ってものほど使いづらいもので、すぐ使わなくなった。何でもできるという設計は良く考えた方がいいです
展示の話に戻り、未来編は主に企業のデザイン部門(主に家電メーカー)によるモックアップやパネルの展示。「デザインありきで作られたものって、使いづらい」という声を良く聞くが、そう言われないような良いデザインのものが増えればいいと思う。
フリーのデザイナーの人も、インハウスの人も頑張ってね