昔のボタン

diy-hasami2004-04-25

町の小さな手芸用品店は儲からないらしく、閉店するところが多発。不況というより手芸人口が減っていることが原因だろう。そういった、閉店した手芸店のボタン在庫をたくさん譲りうけた。今絶対売ってないような古いデザインで、なかなか素敵です。
と言っても、服ばっかりそんなたくさんも作れないので、かんざしにした。譲り受けたのは足つきのボタンばかりなので、Uピンに通してまとめた髪に突き刺せば、なかなかええ感じです。
譲り受けたもの以外でも、ボタンは結構たくさん持っている。以前、祖母が亡くなったとき、服を処分するというので、もらってきて、着れそうな物は着ているが、着れそうにないものでも、柄がいいとかボタンがかわいいものがたくさんあったので、パーツ使いをしている。
髪飾りだけでなく、ブレスレットやネックレスにも加工すれば有効利用できそうだ。
そもそもボタンを頭に突き刺したのは、着物を着るのにかんざしが無かったから。着物ももらいものだし、ボタンももらいものだし、なんでも作ってますと公言していると、いろんな人がいろんなものをくれてありがたい。もらい物を身にまとい、友人の結婚式に出席。