ロンドン4日目

2日目の観光が思いのほかトントンとこなせたので、時間に余裕ができた。それもこれも案内役うりくろちんのおかげです。ありがとう。
旅に出たら、中心ではなくてちょっと郊外に行きたい。ウィンザー城とかケンブリッジやオックスフォードなどの学生の街もおもしろそうだ。が、なんとなく、ハムステッドってとこに。友達と、友達の友達2人の全部で4人のグループです。

ケンウッドハウスという昔の貴族の家には、肖像画が展示されている。後から調べたら、フェルメールの作品とかもあったらしいが、全く記憶に無い。現代美術は好きだが、生物画とか肖像画とかって、グイッと魅かれるものがない。でも、肖像画とかってああいう貴族の家然としたところにあってこそ映えるなぁと思った。それにしても西洋の建築物ってどこまでもデコラティブです。彫刻が「出来るところはすべてやってやる!」という感じでギッシリ施されてるし、壁も絨毯も柄だし、天井には絵が描かれてるし、シンプルモダンと間逆です。自然をも支配してやる!という気が伝わってくるような気がしました。でも、大阪人なので、派手なのは好きです。
ケンウッドハウスからハムステッドの駅の方に戻って、おやつくらいの時間だったが、イングリッシュブレックファーストを食べる。パン、ベーコン、芋、卵、豆の炊いたんみたいな感じのメニュー。ベーコンとホテルみたいなゆるめの卵って結構好き。
ハムステッドってとこも、オシャレなお店が集まっているところで、郊外のちょっと高級住宅地といった雰囲気。芦屋とかかな?DEAN&DELUCAみたいな食材の店があったし。この日初めて会ったみどりちゃんって人としゃべりながら街をプラプラ。豊かな生活を心がけている人ってのは、端々に現れます。elder-flowerって花の香りがハーブジュースがおいしいと聞きました。イギリス伝統のハーブの飲み物で、さわやかないいかおりです。優雅な生活が思い浮かぶようです。
その後、「まだ間に合うかも!」と初日行けなかったリバティに。リバティプリントは思いの他たくさんあって選びきれなかった。
リバティプリントのほかに気になったのは
Designers Guild
http://www.designersguild.com/aboutDG/default.html
Kings Roadにフラッグショップがあるらしいです。(うりくろちゃん行ってみて)
これがかわいくて欲しくて仕方なかったのですが、1m36ポンド。高いよ〜。でも欲しい。ほどなく、時間切れ。
ロンドンですがベトナム料理屋でフォーを食べた。結局はアジア。