向田邦子展

行ってきた。
エスカレーター上って7Fへ。
それらしきところがまるでない。
催し物の告知のポスターも何もない。
笑い飯みたいに「ないなぁないなぁ」と言いながら、企画展がやってそうなところに行ったら熊川哲也
興味ないなぁ。
そこは松屋向田邦子展は松坂屋
間違えた。
松坂屋へ。
おじさん、おばさん、おねえちゃん、いろんなお客さんがいた。
ワァワァ言ってる二人組のおばちゃん。ウルサイ!集中させろぃ!
仕方ないよな。たとえば私たちがひょうきん族やドリフの映像や台本を見に行ったら、そうなるかもしれない。
おばちゃんたちにとっては、おもしろ懐かしい昔の番組を作った人だから。
愛用のステーショナリー、衣服や靴、調理道具、お皿、調度品など。もし大金持ちになったら、私もこういうものを揃えたいなぁというものばかり。下品なお金の使い方をしない人だったのではないかなと思った。
もっと作品を見たい。もっと生き方を見たい。そう思いながらいろんな品々を見て最後に事故の新聞記事と数人の弔辞。
少し泣けた。