カルフールとコストコ

尼崎のコストコカルフールに行ってきた。
カルフールは確かに大きいが、郊外型の大型ショッピングセンターのような雰囲気で、特に珍しい感じはしなかった。確かにワインが豊富だったり、チーズや輸入食材が豊富だったりということはあるが、いかりや成城石井などにも輸入食材はあるし、生鮮食料品が驚くほど安いという訳でもなさそうだし、インラインスケートで店員が走るのは珍しいが、わざわざ行くほどでも無いなぁという感じがした。近くにあったら楽しそうというくらい。
コストコは、倉庫型の卸売りスーパーなので、安いのはもちろんだが、店の雰囲気も品揃えも日本に無い感じで、わざわざ来ても楽しめる。ただ、単位がでかいので、普通の人ではちょっと敷居が高い。ホールトマト1ダースとか、洗剤4リットルとか、日本ではしまっておく場所ももったいない。でも、大家族だったり、あるものを大量消費するとか、大量買いを望む人なら、少し遠くてもわざわざ足を運ぶ気になると思う。
私は経営とかマーケティングとか言う話は詳しく無いが、小売店は商圏というのを設定するようだ。その店を中心にどのくらいのエリアのお客さんを対象とするかというのが商圏らしいが、「近かったら行くけど...」とか「遠くてもがんばって行く!」とかいう違いだろう。カルフールよりコストコの商圏は大きいはず。
しかし、コストコカルフールよりもうかっていないと聞く。大量買いしたい人はそんないないのだろうか?でも、もっとガンっと安かったら買うと思う。そこまで安い訳ではないというのが、ちょっとね。年会費4200円もするのに。
私が買ったのは冷凍できるベーグル12個、防虫剤、パストラミビーフ
買いたいけどあきらめたのは、ピザ生地(8枚入り)、モッツァレラチーズ(1kg)、トマトソース(10瓶)、BestFoodsマヨネーズ(特大)、いずれも、「そんなに食べれない」という理由。
ソフトタイプのスーツケースがあったけど、重くてやめた。工具はマキタの充電ドリルドライバとか丸のことかセットものが多かった。
ベーグルは、レタスとトマトとパストラミビーフをはさんで食べたけどおいしかったです。
何人かで行って分ければいいと思う。あと、大勢でパーティーとかするときに買出しに行くならきっと楽しいと思う。